お金は天下のまわりものなんていうけれども

お金は使わなければいけない。Have to ではなくmustだという。経済の仕組みから言うとお金が流れなければこの不景気も続く要因の1つになるであろう。しかし、年金問題など税金は払わなくてはいけないのに、将来その分返ってくるわけではない。むしろ、生活できるかどうかあやしい位の額しか配当されるのではないかと、今から心配で仕方ない状況にある。

そうなると皆貯め込み始める。貯め込み始めると、次は、お金の循環が悪くなる。今の日本は体がむくみきった状態にあるのだ。しかし、「お金を使いすぎて今月の生活が苦しい」などといった言葉をよく耳にする。大学にある出張ATMなんて皆が利用明細書を放置していくため、大学生の悲惨な生活状況が丸わかりである。下手を打てば、預金残高150円状況である。

お金とは、使うべきものである。一方で、いざという時のための蓄えも必要である。人との交際費に洋服代と出費先の多い生活を送る大学生。将来的にいえば、今持っている服の半分以上が不要なものとなると言われている。だからといって、同じものばかり着ているわけにもいかない。「毎月ここでいくら使ってここでいくら使って」なんて予定を立てたとしても、急な予定で出費したり、想定の範囲外の出費ばかりしていたりで、結局のところ、予定など何の目安にもならないのだ。そこで、口座を2つ持つことをお勧めしたい。

あまりにも持ちすぎている場合、その中のいくつかは休眠口座になる前に閉めてしまうべきだと考えている。何故ならば、各口座に散らばると、今実際に自分がいくら持っているのか把握しにくくなるためである。1つの口座に引き落とし、給料の振込をまとめ、もう一つは動かないお金にするのだ。動かないお金にする銀行のカードはあまり持ち歩かないことをお勧めする。また、しっかり金利を確認し、金利のよい口座を押さえておくべきである。つきのお給料の1割を貯めて行く。どうしても足りない時にだけだすが、生活で1円も足りなくて苦しい思いをするまでは、その口座の存在を忘れてみていただきたい。

ちりも積もれば山になる。本当にそのとおりの話である。